お金持ちになるために知っておきたいこと

日本でお金持ちというと、イメージするのは年収1億円以上の方だと思います。

(お金持ちの定義は、年収ではなく、資産額なのですが、そのことはまた今度の機会に。)

 

そもそも日本に、年収1億円以上の方はどのくらいいるのでしょうか。

2016年度の上場企業の有価証券報告書によると、報酬総額が1億円以上の取締役は503人だったそうです。
ちなみに上場企業数は3,500社ありますので、上場企業の社長だからと言って必ずしも年収1億円を超えるわけではありません。

 

一方で、国税庁の申告所得統計によると、申告所得1億円以上の納税者は全国で17,000人います。

そしてなんと、この中の半分の方が投資収益を中心とした投資家(資産家)なのです。
まさにお金に働いてもらっている方です。

 

しかしながら年収1億円だからといって、1億円がまるまる手に入るわけではありません。
当然、そこから税金や社会保険料が引かれます。

計算すると、約半分が手取りになります。
金持ち父さんシリーズで有名なロバートキヨサキ氏はこれを「50%マネー」と呼んでいました。

 

しかしながら、投資収益なら税金が違います。
株の売却益や配当は、一律20%の税率が課されます。

所有期間が5年以上の不動産や土地を売った場合の利益も税率も約20%です。
ロバートキヨサキ氏はこれを「20%マネー」と呼んでいました。

 

ただし不動産の家賃収入や、海外の銀行の利子などは総合課税になり、所得と合算されてしまいますので要注意です。
(もっともそういうケースでは、法人を活用される方が多いですが。)

 

つまりお金にうまく働いてもらうことが、一番効率的な資産作りができるようになっているのです。
今回は少し難しいお金の話でした。