自在人としての枠を広げていくには、自在人の仲間と情報を交換することが大事です。
情報交換するときには、ちょっとしたコツがあります。
それは簡潔に【自己紹介】をすることです。
お互いの自己紹介はとても大切です。
自己紹介の目的は、相手の警戒心を解き、相手に興味を持ってもらうことです。
では簡潔に自己紹介をするには、どうしたら良いでしょうか?
私は、警戒心を解くために、共通の知り合いの話をします。
情報交換をしているということは、ほとんどの場合、紹介者がいるはずです。
だからまず紹介者の話をして、その紹介者から相手のことを、どのように素晴らしい方だと聞いているのかを、具体的に簡潔に伝えます。
これはとても大切な作業です。
そして次に、なぜ相手の方に会いたかったのかを、具体的に簡潔に伝えます。
情報交換の目的がわからないと、相手は心を開いてくれません。
だから早めに伝えることが大事です。
この二つの作業を行ったら、相手との会話をする体制が整っています。
体制が整ってから例えば、
仕事な何なのか?(どこに勤めているのか?)
どんな生活をしているのか?
どんな生活を目指しているのか?
を話始めます。
情報交換で一番大切なのは、情報を得ることではなく、相手に印象を覚えてもらい、定期的なコンタクトのきっかけを作ることです。
上級者になると、さらに会話の中から、自分が相手に少しでも価値を提供できるかということにフォーカスして、会話を進めていけるようになれます。
ただし自慢話や上目線の押し付けは逆効果です。
私も最初はできませんでしたが、意識して話しているうちにできるようになりますよ。
あとちょっとしたコツを。
SNS等で繋がったら、簡単なプロフィールを送るのも効果的です。
ただしあまり長いと無視されるので、こちらも簡潔に(笑)。